米国のメディアを毎日見ていてふと気がつくことがある。最近、日本についてポジティブな話題が増えたような気がするのだ。米国に来てそんなに長いわけではないから、たとえば90年代に日本についてアメリカでどれくらい語られていたのかわからない。しかしながら、Economist、BusinessWeek、WallStreetJounalといった経済系のメディアを見ている限り、今年に入ってから日本のポジティブな話題をしばしば目にする。たとえば、今日のBusinessWeekのトップ誌面にざっと見て30ぐらいのニュースタイトルがあるが、そのうち日本に関連する話題が3つ載っている。これは多いのではないか?
こうやってしばしばメディアに取り上げられるようになると、おそらく人々の心もだんだんとなびいてくるものだ。今年、私が見ている未公開株式投資に関する限り海外投資家のマネーはほとんど動いていない。しかし来年ぐらいには海外からより多くの関心やマネーが日本に寄せられるかも知れないと考えている。
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