シリコンバレーは車社会で、どこへ行くにも自分で車を運転しないとならない。ベンチャー企業の多くは目立たない場所にあり、僕自身がアメリカ流の番地表示にまだ慣れていないこともあって、カーナビの指示に従っても右往左往することが多く、ミーティング時間に遅れてしまうこともしばしば。幸い日本ほど時間厳守でなくても許される雰囲気なので助かるが、、、
そんなわけで、車で外出する前にはグーグルマップで大体の位置を確認するようにしている。衛星写真で見る街の様子がとてもわかりやすく、愛用している。グーグルがこのブログによく登場するのは、そんな身近な理由から来ている。
ところで、グーグルやヤフーのようなサーチエンジンはこれからどこまで発達するのだろうか。勝手に想像してみた。
- 精度の向上
これは日々改善が進むでしょうね。何度も検索しなおさなくても一発でお目当ての情報が出てくることが多くなってきたと思います。 - 範囲の拡大
どこかの図書館をまるごとデジタルにして検索できるようにする、なんて話がありました。実現するのは時間の問題? - フォーマットの拡大
テキストだけでなく、画像、音声なども検索できるようになってきてますね。「範囲の拡大」の延長線上にありそう。 - パーソナライズ
検索する人の嗜好や癖を覚えて、その人にあった情報を探してくれるようなもの。仮想ロボットと呼べるかもしれません。 - ロボットとの融合
「グーグルデスクトップ」がロボットと融合したようなもの。画像、音声を認識し、言語を解釈し、検索し、結果をしゃべったり表示してくれるような、、、ここまでいくと、もう夢の世界ですね。
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