ネット上で「あなたの好きなSNSを作れます」というようなさービスを見かけることも増えてきたが、そういうサービスが34もあったらあなたはどう思いますか?
TechCrunchのMark hendrickson記者が34のSNS開設サービス(といえばいいのだろうか、英語では"White Label Social Networking Solutions"と言うようだ)を比較した記事を掲載した。まずはこちらをゆっくりご覧頂きたい。よくもここまで調べたものだと感心してしまう。
この表についてコメントしているのがこちらのエントリーで、引用させていただくと、
Your initial reaction may be “wow, this market sure looks overcrowded.” In the longer run, competitive pricing may force many of these companies to drop out of the business.
あなたはおそらく、この市場は混み過ぎており早晩多くの企業が脱落していくだろう、と思うでしょう。
However, I was surprised to hear several of them say that current demand for social networking services is overwhelmingly high. One of the representatives I spoke with half-kiddingly said that he did not actually want TechCrunch coverage of his company because he already has to turn down multiple project requests per week.
しかし、記者自身も驚いているようだが、Social Networking Servicesに対する需要は高く、実際、毎週多くの商談を断らなければならないくらい引き合いがきており、今回の調査への掲載を望まない会社もあったとか。ほんとかなぁと若干不可思議に思う面もあるが、今のところ市場は急成長中ということなのだろうか。
今後数年ほどして市場の伸びが鈍化してくると合従連衡が始まるのだろう。その時、どんな企業が勝者として残るか、勝ち組に残れる要因は何か、興味深いところだ。
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